続 私の学生時代について
こんばんは。
昨日からGWに突入しましたが相変わらず緊急事態宣言が出てますので、どこにもいかず家にいます。
まぁインキャなので緊急事態宣言出てなくても外でないんですけどね。
続 私の学生時代について
前回の続きです。
今回は浪人時代の話からです。
現役は勉強サボったおかげで無事大学に落ちたワケでしたが、私立大学に行くという道もありました。
センター利用で受かってるところもあったので、現役で学生になることもできたんですが、なぜかセンター本番でちょっと点数良かったせいでやっぱり落ちた大学行きたいなぁって思っちゃって。
それで、浪人しました。
隣県の予備校に行きました。
バスで1時間半くらいかけて通ってました。
浪人時代ですが、私はそこそこ勉強しました。
浪人生って不思議な立ち位置で大学生でもなければ社会人でもないんですよ。
要するにニートなんですけど。
だから、半分大学生みたいな気持ちの人たちも多くて、浪人してるのに彼女作る人とか、浪人してるのにバイトに明け暮れたり、格好が異様に派手になったり、髪染めたり、だんだん予備校こなくなったり、いろんな人たちがいました。彼女作るのは別にいいか。
私はもう勉強する気でいたので友達作らずにずっと自習室に籠ってました。
友達を作らずにはいたんですが、一人だけ高校の同級生で私と同じようにバス通学してる人がいたんでそいつとは毎日会ってましたね。バスの本数もそんなにあるわけじゃないので、朝も夜も自然と同じ時間のバスになって、隣どうしで予備校の問題復習しあったりしてました。
その友達以外にも、中学ぶりに会った友達とかもいてプチ同窓会みたいな雰囲気で楽しかったです。
受験のためにSNSもシャットアウトして勉強したりしてたんですが、今思うとちょっと根詰めすぎてた感はあります。
勉強時間はいっぱい稼いでましたけど、そのうちどれくらい身になったかっていうのは微妙だったところはあったなぁと反省しています。
予備校って自分が行きたいランクの大学に合わせたクラスに分けられてまして、別にそれは自分で決めることで点数とかじゃないんですけど、上のクラスの人たちがチャラチャラしてるのに模試の後の点数のランキングとかで名前乗ってるとすごく腹立ちました。今思えば自分が良ければそれで良かったのに周りばっか見てたと反省するんですが。
浪人時の志望校を決めるときに、成績も割とよくなったので、現役時に落ちたところよりもレベルをあげようかどうか悩んでました。
これは世の浪人生に言いたいのですが、浪人して点数爆あがりする人もいることはいます。ただそれは、ごく稀というかレアパターンだというのは覚えておいた方がいいです。
私の同級生、まぁいっぱいいるんですけど、浪人してランク上げて受かってる人ほとんどいないです。成績は現役時よりもはるかに良くなったのに、ランク上げて受験して落ちて、後期試験もなんかいいとこ受けようとして落ちて、現役時でも行けたんじゃないのっていう私立大学に行くパターン、めちゃ多いです。
私もその一人になりかけたんですけど、当時親から「何が強みなのか良くわからないで偏差値だけ高いところに行くんなら、現役時にあそこに行きたい。あそこであれを学びたいって言ってた大学を受けた方がいいんじゃない?」って言われまして、それはそうだって思って、思いとどまった次第です。
なんやかんやありましたが、無事大学には合格しまして(ぶっちゃけた話センターの点数現役より下がった)晴れて大学生になりましたと。
次からは大学編を記事にしたいと思います。
では。